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SOMEWHERE DELIGHTFUL
LIKE CANNOLO

『SOMEWHERE DELIGHTFUL LIKE CANNOLO』
どんな瞬間も〈カンノーロ〉と一緒なら、何気ない日常も小さな旅になる。


特別な旅でなくても、カフェで過ごす時間や、街角で見上げた空の色。日常は、ひとつの小さな旅の積み重ね。カフェで過ごす静かな時間、街を歩くとささやかな発見、ふとした寄り道や週末の小旅行、心が動く瞬間、そして仕事場での毎日。ジル サンダーのアイコンバッグ〈カンノーロ〉は、そんな毎日のシーンに寄り添い、そのすべてが、旅のように愛おしい時間へと変わり、一緒に物語をつくり続けていく。個性豊かな5名のアーティストが、それぞれの視点を通して〈カンノーロ〉にまつわるストーリーを描きました。漫画家・ほしよりこ、シンガーソングライター・iri、写真家・高橋ヨーコ、俳優・笠松将、歯科医/クリエイティブディレクター・加藤順子。日常のなかにある小さな旅や記憶、視線、気持ちの揺らぎをそれぞれの感性で綴る。

iri
シンガーソングライター

HIP HOP/R&Bマナーのビートとダンストラックを自在に歌いこなすiri。「日常の中で、音楽に影響を与えている習慣や景色はありますか?」 彼女が答えたのは、リビングからの景色、電車の窓から見る夜の景色、ファミレスから見える人が行き交う交差点。そんな何気ない風景の中に、彼女の音楽を形づくるリズムと感情が息づいている。

Questionnaire
1. 今すぐ旅に出られるとなったらどこに行く?
イタリア

2. 旅に必ず持って行くものは何?
ヘッドホンとカメラ

3. 子供の頃、わくわくした“小さな冒険”の思い出は?
秘密基地づくり。

4. 日常の中で自分が大切にしている習慣は?
自分がときめくことをインプットする。

5. 今もっとも夢中になっていることは?
変化

PHOTOGRAPHY: Kiyoe Ozawa
HAIR: Shotaro at SENSE OF HUMOUR
MAKE-UP: Megumi Kuji

ほしよりこ

漫画家


『きょうの猫村さん』でおなじみの漫画家・ほしよりこ。亀のイフイフが登場する新作ストーリー「おしゃれタートル イフイフ」が生まれました。物語の中では、ジル サンダー のアイコンバッグ〈カンノーロ〉が、イフイフの“家”として出現。可愛くて、ユーモラスで、思わずクスッと笑える、どこか愛おしさの残る物語。

Questionnaire
1. 今すぐ旅に出られるとなったらどこに行く?

アルゼンチンにいきたいです。


2. 旅に必ず持って行くものは何?

トラクター柄の靴下です。 


3. 子供の頃、わくわくした“小さな冒険”の思い出は?

近所の山に秘密小屋を作って犬とすごしたことです。


4. 日常の中で自分が大切にしている習慣は?

日記をつけることです。


5. 今もっとも夢中になっていることは?

友達の犬、ぺるちゃんに夢中です。


笠松将
俳優

俳優として確かな存在感を放つ笠松将。猫と過ごす時間や本を読む姿など、普段はあまり見せない日常の一面を、静かな濃度とともに描写しています。佇まい、呼吸、視線。〈カンノーロ〉とともに過ごす、ある日常の静かな時間の表情に注目。

Questionnaire
1. 今すぐ旅に出られるとなったらどこに行く?
温泉とか行きたいですね。 以前、撮影でお世話になった群馬県にある万座温泉に何日も宿泊して執筆活動なんかしてみたいな〜。

2. 旅に必ず持って行くものは何?
香水かな。一瞬で気分を変えてくれる気がするから。 気に入っているモノがいくつかあります。

3. 子供の頃、わくわくした“小さな冒険”の思い出は?
子供の頃ではありませんが、保育園でバイトしていたときの話です。 子供達を連れて公園に行くのが楽しかったな。

4. 日常の中で自分が大切にしている習慣は?
最近ではもう健康がとにかく一番だなと感じています。 運動と食事と睡眠と......。身体が大切です。

5. 今もっとも夢中になっていることは?
お芝居ですかね〜、なんだかんだ。お芝居とコミュニケーションと、コミュニケーションとお芝居と。

PHOTOGRAPHY: Hiroko Matsubara
HAIR& MAKE-UP: Masa Kameda

加藤順子
歯科医師、モデル、クリエイティブディレクター

最新の〈カンノーロ〉とともに、都会の街を颯爽と歩き、カフェでお茶を楽しみ、花を買う。日常をしなやかに楽しむその姿は、〈カンノーロ〉が映し出す “今”を生きるというコンセプトと重なる。小さな高揚感を大切にしながら、仕事も人生も自らの意志で切り拓いてきたスタイリッシュな彼女。日常の中に美しさを見出すその感性が、多くの共感と支持を集めている。

Questionnaire
1. 今すぐ旅に出られるとなったらどこに行く?
光がやわらかい季節のアイスランド。白夜の静けさってどんな感じなんだろう?
とずっと気になっています。時間の輪郭をなくしてみたい。

2. 旅に必ず持って行くものは何?
フロスと歯間ブラシ、普段は着ないランジェリー、小さい香水瓶。

3. 子供の頃、わくわくした“小さな冒険”の思い出は?
海で貝殻や綺麗な石を集めること。首をヒリヒリ日焼けしながら夢中でずっと下を向いていました。同じ貝でも形や色が少しずつ違って宝探しみたいで、海で遊ぶより一日中砂浜にいる方が好きでした。

4. 日常の中で自分が大切にしている習慣は?
得意ではないけれど必ず週に2回は運動すること。 くよくよしにくい心の外壁は健康で筋肉量の多い身体だと思っています。

5. 今もっとも夢中になっていることは?
プロダクトの香りや質感を追いかけること。触れた瞬間に気持ちが整うものを作りたいです。

PHOTOGRAPHY: Saki Omi
HAIR& MAKE-UP: Yuka Toyama(mod’s hair)

高橋ヨーコ
写真家


〈カンノーロ〉を連れてカリフォルニアの旅へ。砂漠の岩肌が陽に照らされ、乾いた風が吹き抜ける。そして、波音が聞こえてくるような海岸線。“Clean sky, crisp air, dusty ground — feeling closer to the earth! Wish you were here.” 本人直筆のメッセージとともに届いたのは、まるでポストカードのように美しい風景写真。その雄大な自然の中で、ひときわ鮮やかな赤の〈カンノーロ〉が印象的。澄みわたる空気や陽射しの温度、風と大地の呼吸までも感じられる作品は、旅の記憶としてだけでなく、日常と非日常が静かに交錯する物語を感じさせる。

Questionnaire
1. 今すぐ旅に出られるとなったらどこに行く?
今旅の途中だからな......。


2. 旅に必ず持って行くものは何?
iPhone 


3. 子供の頃、わくわくした“小さな冒険”の思い出は?
1人になれる場所を発見したとき(押入れの中とかだけど)。


4. 日常の中で自分が大切にしている習慣は?
いろんなことをぼんやり見つめること。

5. 今もっとも夢中になっていることは?
どうしたら植物をちゃんと育てられるかな?

 JIL SANDER はアイコンバッグが一堂に揃うポップアップストア「CANNOLO GARDEN(カンノーロガーデン)」を、伊勢丹新宿店にオープン。


10月29日(水)〜11月11日(火)の期間、伊勢丹新宿店本館1階にて、アイコンバッグやスモールレザーグッズ、色とりどりの花のチャームにフィーチャーしたポップアップストアを開催。ブランドを象徴するアイコンバッグや色とりどりのスモールレザーグッズが揃う華やかなラインナップ。

店頭に並ぶのは、カンノーロ(Cannolo)、エルドラド(Eldorado)、タングル(Tangle)といったアイコンバッグたち。デザイン性と機能性を兼ね備え、あらゆる機会で主役となるのステートメントピースとして、昼から夜までエフォートレスに活躍してくれる。また、通常の筒型、バケットタイプに加えて、メガネケース、キーリング、リップスティックケースなど日常を彩るアイテムたちが登場。また、本ポップアップでは、四季の花や木の実を抽象的に表現したフラワーチャームが先行発売。すべて職人の手によって丁寧につくられ、一点物で、自分らしいスタイルでバッグをカスタマイズする楽しみを提案する。

店内空間は、フラワーアーティストの篠崎恵美が主宰するedenworksとコラボレーション。日本原産の紙を用いてすべて手作業で仕上げられた花々が、JIL SANDERの純粋さと、創造性、革新的な職人技により特別な体験を演出する。

ビジュアル冊子『SOMEWHERE DELIGHTFUL LIKE CANNOLO』、全5冊で1セットが、数量限定にてポップアップストア会期中に配布されます。(なくなり次第終了)。ぜひ実際に手に取ってご覧ください。


【開催概要】

CANNOLO GARDEN POP-UP STORE

会期:2025年10月29日(水)~11月11日(火)

会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ハンドバッグ/プロモーション

時間:10:00~20:00 

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Biannual style magazine introducing fashion, art,
culture and travel with an original perspective.

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